フード常設固定型結露防止ヒーターの材料が全て届きました。今日も仕事の合間の時間を使って工作していきます。
届いたのは熱収縮チューブの細いのと太いの。細いのは1mm径で熱を加えると半分の径になります。太いのは50mm径で熱を加えると30mm位までになるらしい・・・
注文した時の表記の仕方が微妙(日本人記載ではない)だったので届くまで不安でしたが、同じ商品の英語表記を見つけて多分間違いないだろうと・・・。結果は予定通りでした。
ニクロム線を1mm径の熱収縮チューブに通して熱を加えた後、USBコードと結線してその部分を今度は1.5mm径の熱収縮チューブで絶縁してやります。今回ここまで絶縁を徹底するのはニクロム線をフードに巻き付けるからなのです。
巻きつけるとこんな感じ。この画像は仮巻き付けして位置決めをしている所。この後、仮通電して温度の再確認をした後、ニクロム線の歪みを修正して耐熱強力両面テープでフードに張り付けます。
それをさらに上から熱収縮チューブの50mm径で圧着させて完全に動かなようにします。ここまでやると耐水性能もソコソコあるかな?
最後は保温用にアルミシートを巻き付けて完成です。
コード類ですが、赤道儀を組んだ際にどこで固定するか考えてみたいと。レンズシステム変更時を想定してマジックテープで固定しようかなと思案中。でも初回は位置決めの為にビニールテープで留めるつもりですがね。